カイユウの涙

興味あることを取り上げます

臭〜くて珍しい~花、知ってる?4種の臭い植物たち

ゾウコンニャク

インドから東南アジア、パプアニューギニアに分布するコンニャクの仲間です。栄養を蓄えた地下茎である塊茎の形がゾウの足に似ていることから命名されています。

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花は腐臭を放ち、その臭いを好む虫を引き寄せて受粉の手助けをしてもらいます。

ゾウコンニャクの開花はほんの数日で時間がたつにつれて薄らいできます。花は直径30センチ程度、暗い赤紫色をしています。

外側を花びらのような仏炎苞が囲み、中心に付属体、その下部に小さな雄花群と雌花群が存在します。



ラフレシア

ラフレシアは唐七時亜島嶼部とマレーシア半島に分布するラフレシアラフレシア属の全寄生植物です。ブドウ科植物の根に寄生し、栄養分を吸収することで、そこから直接花を咲かせます。

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花の直径は90㎝程にも達し世界最大の花です、そして悪臭を放つことでも有名です。

その臭いは汲み取り式トイレの臭いに例えられ、クロバエなどをおびき寄せて受粉の手伝いをさせます。

このラフレシアですが花言葉夢現

9か月をつぼみで過ごし、開花後三~五日くらいで枯れるこの花の儚さから考えたのでしょう。

その臭いと寄生植物としてのイメージからは想像できない面ですね。



ゼラニウム

フクロソウ科の多年草で主に南アフリカを中心に熱帯アフリカ、シリア、オーストラリアなどに分布しています。和名をテンジクアオイと呼び、葉や茎に独特の臭いがあります。

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その臭いはハーブのような強い刺激を持ち、鼻を刺すような尖った臭いに頭痛を催すと表現する人も多いそうです。

しかし、花の匂いは甘く香りアロマオイルとしても人気があります。効能としてはリラックス効果があり、更年期障害などの緩和などに効果があります。

他にも飲用すれば熱さましや血液の循環を促す作用。特に神経系のバランスを整え、目に関わる症状や関節痛、リュウマチ、神経痛改善にも効果があります。

なによりも花弁は鮮やかで観賞用として日本でも見かけます。

花の匂いは香しく、葉茎の臭いが玉に瑕。
それがゼラニウムです。



ショクダイオオコンニャク

サトイモ科コンニャク属で別名スマトラオオコンニャクと呼ばれています。

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名前からわかる通り、インドネシアスマトラ島及び熱帯雨林に自生します。コンニャクというだけあって、地下茎に蒟蒻芋を実らせますが、その重さは50kgを超えるものが多く、これまでの最高記録が138.6kgだとか。

このショクダイオオコンニャクはそれだけではなく、開花した花も大きいです。

ギネス世界記録に認定される境最大級の花であり、その全長は3mを超えます。何よりも珍しいのはこの花が開花するのが七年に一度とおいこと。しかも二日しか咲きません。

そして、もう一つ有名なのがこの花の悪臭です。通称「死体花」と呼ばれ、人によっては腐った肉のような臭い、或いは朝を書いた衣服のような臭いと形容され、辺りにその臭いを漂わせることから呼ばれています。

この花は咲くときにまず熱を帯び始めて臭いを放ち、通常深夜から早朝にかけて開花します。

熱を帯びる理由や腐臭をまき散らす理由はシデムシやフンコロガシなどの腐肉や獣糞で繁殖する虫昆虫を誘き寄せること。受粉後、サトイモ科の側物に広く見られる種色の液果と呼ばれる水分の多く含む果実を実らせます。